AIで変わる食ビジネス

食とAI 物流編~自動運転トラックに物量予測も。食品卸の人手不足をまかなう人工知能のこれから

2017年11月10日

将来的なAI導入に向けてデータ化を進める

将来的には全てがネットワークでつながり、システム管理されることが理想だ。工場で作られる製品情報、トラックの運行状況、倉庫人員の配分、さらに自動運転トラックなどの登場も考えられる。物流業界全体を統合したAIサービスが登場するのかまだ分からないが、サプライチェーンを考える上で業界全体がAI化していくことは大筋で間違いないだろう。

物流のAI化に向けて、今から意識するべきことは、あらゆる工程のデータ化だ。人工知能はそもそも学習を繰り返すことで精度が上がっていく。学習に使えるデータを少しでも早く蓄積していくことで、AI導入時から高い効果が期待できる。

人口減少が予測される中、このままでは立ち行かなくなると危機感を抱いている経営者は多いだろう。今すぐにAIを導入することが難しくても、将来を見据え、まずは失われていくデータの保存と、アナログ情報のデジタル化を進めてみてほしい。

取材協力:公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS)株式会社PAL

BtoBプラットフォーム 受発注

AIで変わる食ビジネス バックナンバー

おすすめ記事

関連タグ

メルマガ登録はこちら