岡山大学:産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2021年3月期 共創活動パートナー募集開始

掲載日: 2021年03月05日 /提供:国立大学法人岡山大学

~企業と大学が共に考え、ビジョンを形成し、学内活動でマッチングを実施。次の時代に新たな価値を提供できる新規事業創出(0→1)と既存事業育成(1→10)を目指す~

★☆★経営・事業企画や新規事業のご担当者、そして経営陣のみなさま★☆★ SDGsやVUCAな時代、DX推進、グレート・リセット、そしてコロナ禍......従来の企業経営や事業運営ではままならない今の時代。経営陣や社員のみなさんがいろいろなシンポジウムやセミナー、展示会に顔を出し、資料やパンフレット、名刺を集め、レポートにまとめ、会議で紹介する。それで終わっていませんか? 肝心なビジョン形成やシーズ・ニーズマッチングなど、人材を含めた企業全体の変革は進んでいるでしょうか? 「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」は、そんな悩みを解決するひとつの手段を提供します。ビジョン形成から大学の叡智を提供し、企業と共に創り上げ、プロジェクトを進めて行きます。ビジョン形成も自前主義を脱し、多様な学術領域の最新の研究を行う教員を有し、またいろいろな産学官出身者が大勢いる大学という組織を利活用して、今までにない価値を社会に提供することを共に目指してみませんか!


共に次の時代への扉を開きましょう
2021(令和3)年3月4日
国立大学法人岡山大学
http://www.okayama-u.ac.jp/

産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2021年3月期 共創活動パートナー募集中!

◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)は、「岡山から世界に新たな価値を創造し続けるSDGs推進研究大学」を掲げ、2019年6月に「岡山大学オープンイノベーション機構」(岡大OI機構)を設置し、戦略的・組織的産学共創の強化から社会実装の加速を目指しています。
 岡大OI機構の取組のひとつに、企業と大学の担当者がタッグを組み、共に考え、ビジョンを形成し、学内活動を通じてマッチングを行い、プロジェクトを創り上げていく産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」(岡大OIチャレンジ)を実施しています。
 岡大OIチャレンジは、新しいビジョン形成や企業ニーズと大学シーズの掘り起こし、予想しない新知見の獲得などから既存事業育成(1→10)だけではなく、新規事業創出(0→1)などに取り組める「共創の場」を手にすることができます。
 今回、2021年3月期の岡大OIチャレンジ共創活動パートナーを募集します。ご関心のある企業・団体等のみなさまのお問い合わせを心よりお待ちしています。

1.はじめに
 企業における新規・既存事業等において大学は重要なステークホルダーですが、繋がりがないなどのために接触を持ちにくいことがあります。特にスタートアップやベンチャー、中小企業などは「大学は敷居が高い」と感じる“壁”があり、何から準備をすればいいのか、どこに何を聞けばいいのかなど、アプローチがしにくいです。
 また大企業の新規事業担当者の方なども、シンポジウムやセミナー、展示会などで情報取集を行ったとしても、それが「次につながる」ということが難しいと思います。またVUCAな時代やDX推進、グレート・リセット、そしてコロナ禍の世界などで、これまでの企業戦略や事業形態ではままならず、新たなビジョン形成や事業創造が強く求められている時代でもあり、そのビジョンには国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」などのフレーズが多いです。


企業と大学がアンマッチを引き起こす要因の例
 
 他方、大学は企業の求めるニーズを十分に把握しているわけではなく、強いては企業が求めていない“シーズの押売り”や“研究者の押売り”になることもあります。
 さらに多くの学問分野や産学官出身者が集まる大学という組織は、合意形成やコンサルティングに秀でていますが、この得意で強みある能力を企業支援や共創活動に十分に役立てられていない点もあります。

2.岡山大学オープンイノベーションチャレンジ(岡大OIチャレンジ)とは?
 企業と大学の担当者がタッグを組んで共にプロジェクトを創り上げて活動する「産学共創活動」のひとつです。産学共創活動における、「ビジョン形成・マッチング活動」→「マッチング(共同・受託研究)」→「共同研究の大型化」の行程の中で、入口となる「ビジョン形成・マッチング活動」の領域を学内産学共創活動で強化する、これまでにない新しい取組です。


岡山大学オープンイノベーションチャレンジは、ビジョン形成から産学共創を開始。「共に考える」から始め、新しいプロジェクトを創り出します
 
 例えば企業が既存事業育成(1→10)などを行う際、大学のあらゆるシーズを探索しますが、これまでは大学担当者が提示したシーズを企業担当者が照らし合わせる「仲人のお見合い形式」のようなもので、うまく行かないこともありました。また企業の新規事業創出(0→1)を模索する際は、明確な企業側のビジョンやニーズが固まっていない時もあり、その際は大学や研究者らにどのようにアプローチすればよいのか悩みます。
 岡大OIチャレンジでは、ビジョン形成とニーズとシーズのマッチングからどのような新たな価値を生み出し、社会に提供できるのかなどの「共に創り出す(共創)」を起点に置き、企業と大学の担当者がユニットを結成し、タッグを組んで「学内活動(学内産学共創活動)」を行います。

岡山大学オープンイノベーションチャレンジの具体的な流れ(企業の都合等で柔軟に対応可能)
 まずは共にビジョン形成を行い、プロジェクトを作り上げ、その中で「企業→研究者」、「研究者→企業」の双方からの課題や案などの提示・検討を行う「共創ピッチ」を開催、よりよい産学共創を生み出します。
 特にビジョン形成を行う際、コンサルティング企業に多額の経費を支払ったり、自社リソースのみで時間を掛けて調査したりという形が多かったですが、多様な学術領域の最新の研究を行う教員を有し、かつ産学官出身者が大勢いる大学組織と共にビジョン形成を実施することで自社のビジョンや事業戦略を客観的に捉えることができます。またこれまで企業は勝手に大学内で調査や営業活動を行うことができませんでした。大学担当者と共に学内活動を行う「共創の場」を得ることで、より多くの研究者との出会いや新たな知見の発見などに結びつき、事業運営などにも大いに役立ちます。

<岡山大学オープンイノベーションチャレンジの企業のメリット>
・新規事業やSDGsなど、これまでにない取組を実施するにあたり、自社リソースだけではなく、大学という多種多様な人的・物的リソースを活用することができる。
・企業ニーズ内容を的確に大学担当者、研究者に伝えられる。・学内産学共創活動の共創ピッチでは研究者提案で企業側が予想しない新知見の獲得などが可能。
・既存事業育成(1→10)と新規事業創出(0→1)の双方で利用できる。
・最新の研究者や多様な産学官出身の大学人らと「共に考える」ことで、自社リソースだけでは思いつかない、得ることのできない新たな思考や発見、繋がりなどを得ることができ、社員の人材・キャリア育成にも大いに役立つ。など

◆その他
1.本学東京オフィスにも職員が駐在していますので、関東圏の企業などの方は同オフィスにご連絡を頂いても大丈夫です。
2.プログラムを水面下(世間に対して非公表)で動かしたいという企業側の意向がある場合、実施期間中はそのように取り扱います。
3.共創ピッチは、秘密保持のもと学内限定・非公開で開催します。また、既に他の企業等と進めている岡大OIチャレンジとは、情報の漏洩や企業同士が出会わないなどの配慮を十分に行います。


<岡山大学オープンイノベーション機構からのお願い>
 もし企業側で「ビジョン形成など、まどろっこしいことはせずに経費と資料を提供するのでビジョンをまとめて欲しい、それに見合う大学シーズを提供して欲しい」というご要望ある場合は、当機構ではお申し出をお断りしております。誠に僭越ではございますが、ビジョン形成(ビジョンのみならず、それに付随するミッション、バリュー、パッションなどを含む)という「考えることをやめるやり方」は、コロナ禍の後に来る、人類の誰も経験したことのない新しい時代に、社会が求める価値を提供し続けることはできないと私たちは考えています。

◆本件お問い合わせ先
 岡山大学オープンイノベーション機構/研究推進機構
 〒700-8530 岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟
 TEL:086-251-7112
 E-mail:ura-info◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい。
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 <関東圏の企業等の方>
 岡山大学東京オフィス
 〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6 キャンパス・イノベーションセンター(CIC)6階 601号室
 TEL:03-6225-2905
 E-mail:ura-info◎okayama-u.ac.jp
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/alumni/satellite_office.html 
 最寄駅:JR山手線・京浜東北線 田町駅東口(芝浦口)から徒歩1分
     都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅(A4出口)から徒歩5分

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

提供元:PR TIMES

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