サグリ、農林水産省「筆ポリゴンを活用した土づくりによる大豆収量の見える化調査業務」を完了!

掲載日: 2022年05月28日 /提供:サグリ

サグリ株式会社(兵庫県丹波市、代表取締役:坪井 俊輔 以下、当社)は、PwCコンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役CEO:大竹 伸明)と共同で取り組んだ農林水産省の令和3年度「筆ポリゴンを活用した土づくりによる大豆収量の見える化調査業務」を完了したことをお知らせします。





業務の背景について

地球温暖化の進展など農業生産の持続的発展の維持がますます重要視される中、土づくりに不可欠な堆肥等有機物の施用の減少や画一的な施肥の実施等による、農地土壌の地力低下による収量低下・病害発生や、水田における大豆生産の不安定性(ほ場の排水性や地力の低下などによる生育不良、病害)、及びそれに伴う国産大豆使用や生産の伸び悩みといった課題が生じています。


業務の目的及び実施内容について

上記の課題に対して、農地土壌の理化学性データに基づく適切な土壌管理の推進、及びそのための技術開発を目的として、本業務においては、大豆生産ほ場において生産者による適切な土壌管理を推進するような技術開発に向けた実証実験を実施することで調査を行いました。

具体的には、以下3つのテーマを実施いたしました。
1.実証地区におけるほ場・環境・収量・土壌・営農・栽培等の調査
ほ場・環境・収量・土壌・営農・栽培等の情報について調査し、収集した調査結果を筆ポリゴンと重ねて整理する
2.筆ポリゴンを活用したほ場毎の土づくりによる増収効果の見える化手法の検討
調査結果について、収量データとその他データとの相関係数を調査したうえで、全ての取得データを筆ポリゴンに紐づけ、改善項目や増収効果等を筆ポリゴン上で見える化する
3.今後の展望についての検討
検討した増収効果の見える化技術の実用的な普及拡大に向けて、今後の課題や考えられる対応方策、他地域への活用の可能性等について検討・整理する

業務の結果について

衛星データによる土壌の化学性パラメータの予測結果
土壌の化学性の予測値の妥当性を検証するために、衛星データから予測した一部の土壌の化学性パラメータにおける予測値と秋田県八峰町のほ場(113筆)で実測した土壌測定結果との高い相関が得られました。




衛星データによる土壌水分量の予測結果
474ほ場を対象に、SAR衛星から取得できる波長データから土壌水分量の推測を実施し、推測した土壌水分量を排水性の高低を閲覧できるように地図上に表示しました。推測した土壌水分量の値を用いてほ場ごとの排水性の良否を判断できます。




今後の展望

当社は、令和3年度農林水産技術等研究分野における大学発ベンチャーに認定され、衛星データ解析による広域な土壌診断技術を開発しております。アプリケーション開発も行っており、社会実装に向けた展開を行ってまいります。





(出典:https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kinyu/211005.html


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提供元:PR TIMES

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