DigitalBlastが月面での生態循環維持システム構築に向けたプロジェクト「NOAH」を本格始動

掲載日: 2022年05月17日 /提供:DigitalBlast

2024年の国際宇宙ステーションでの実験開始に向け、プロトタイプが完成

宇宙産業の活性化や宇宙業界の新事業創出をサポートする株式会社DigitalBlast(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:堀口真吾、以下DigitalBlast)は、月面での植物栽培を軸とした生態循環維持システム構築に向けたプロジェクト「NOAH」を本格始動することをお知らせいたします。本プロジェクトの第一歩目の位置づけとなる重力発生装置「AMAZ(アマツ)」は、既にプロトタイプが完成しており、2024年の国際宇宙ステーション(ISS)での実験開始を目標に地上実験を進めてまいります。AMAZに関わる特許は現在、出願中です。







開発背景

近年、NASAによるアルテミス計画をはじめとした有人宇宙探査が盛り上がりを見せており、宇宙環境での食の確保や植物栽培に対する課題意識が高まっています。国際宇宙ステーション(ISS)等の微小重力環境が植物の育成に大きな影響を及ぼすことが明らかになっている一方で、月や火星といった低重力環境の植物育成への影響は現在十分に把握できていません。DigitalBlastはこの状況を踏まえ、「NOAH」と称した月面での植物栽培を軸とした”生態循環維持システム構築”のプロジェクトを本格始動します。


プロジェクト「NOAH」について

人類の月面進出を見据え、本プロジェクトは、月面で人類が自給自足できる環境を作ることをゴールとしています。ステップを重ね、低重力環境下での長期間の植物栽培への影響を検証します。開発する装置は、民間企業や研究機関向けに、実験環境として提供します。
DigitalBlastは、プロジェクトの第一歩の位置づけとなる重力発生装置「AMAZ(アマツ)」のプロトタイプを完成させました。今後、地上実験を進め、2024年にISSでの本装置の設置・運用を目指していきます。

重力発生装置「AMAZ(アマツ)」について

本装置は、宇宙環境と月面重力における植物生理の研究を主目的としています。装置の一部を回転させることにより生じる遠心力を用いて、月面と同じ地球の6分の1の重力を再現します。発生させる重力は、月面と同じ地球の6分の1の重力の他、回転速度を変更することによりさまざまな重力環境を再現し、同時比較することが可能です。多様な重力下での栽培を通して、植物の重力応答に関する基礎データを取得します。栽培対象はコケ類などを想定しています。
また、装置名の「AMAZ」は日本神話の「天地開闢」を由来とし、月面での植物栽培の実現に向けた始まりを意味します。

今後の展望

DigitalBlastでは、本プロジェクトにおいてさまざまな実験環境の開発を計画しています。NOAHの第2段「TAMAKI」は、給水機能を備えた植物栽培装置の開発を予定しています。月面での実装を目指し、段階的に生態循環維持システムの構築に必要な研究開発を進め、人類が月や火星をはじめとした宇宙に居住できる未来を目指してまいります。


株式会社DigitalBlast(デジタルブラスト)について

DigitalBlastは、“宇宙に価値を”提供するため、常に挑戦し、全ての行動と活動において価値を生み出す経営を実現します。日本の宇宙産業をより価値あるものにしていくためには、BtoGビジネス(企業対行政間取引)に偏らない、多様な収益源の確保が必要です。事業戦略・デジタル・プロモーションなど多様なプロフェッショナルが在籍し、総合提案を強みとしています。クライアントの収益源を多様化し、新たな宇宙産業の価値確立に努めてまいります。

会社名   :株式会社DigitalBlast(英文表記:DigitalBlast Inc.)
所在地   :〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-7-9 神田司町PREX7階
代表者   :代表取締役CEO 堀口真吾
設立    :2018年12月
ホームページ:https://digitalblast.co.jp/
事業内容  :企業変革に関する企画・設計及び支援、デジタル技術の開発及び支援、統合マーケティングサービス、デジタルマーケティングサービス、インターネット広告サービス、動画制作及び配信

提供元:PR TIMES

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