日経クロストレンド「マーケティング実力ランキング300」を発表・消費者の購入意欲、好感度などの調査から企業のマーケティング実力ランキン…

掲載日: 2018年06月22日 /提供:日経BP社

2018年6月22日

日経クロストレンド
「マーケティング実力ランキング300」を発表
・消費者の購入意欲、好感度などの調査から企業のマーケティング実力ランキング300を算出
・1位カルビー、2位ハーゲンダッツ、3位ユニクロ、という顔ぶれに(企業・ブランド名)

日経BP社(本社:東京都港区、社長:新実 傑)は2018年6月22日、マーケティング専門メディア「日経クロストレンド」が実施した「マーケティング実力ランキング300」を発表しました。これは国内のどの企業や商品ブランドがマーケティングを効果的に売り上げに結び付けているのかを、5600人の消費者アンケートから導き出したものです。

今回初めて調査、発表した「マーケティング実力ランキング300」で、1位になったのはカルビー。2位はハーゲンダッツ、3位はユニクロという顔ぶれでした(企業・ブランド名)。本調査の詳細は6月22日から「日経クロストレンド」Webサイトにて連載します。

■調査の背景

「マーケティング力」の高い企業という言葉からどのような企業が思い浮かぶでしょうか? データを駆使したマーケティングの推進、AI(人工知能)をはじめ先端的なデジタル技術の導入・活用、優れたマーケティング人材を輩出する企業・・・など、さまざまなイメージが涌きます。

もっとも、先進的な取り組みに着手していればよいわけではありません。先進的であれ従来型であれ、その施策が消費者・顧客に届いて、売り上げなどの結果が伴っているのか。常にそこが問われます。

マーケティングとは、一言でいえば「買いたくなるような仕組み作り」「買いたくなるように仕向けること」。そこで「日経クロストレンド」は、主要なBtoC(個人向け)の有力企業350社(メディア企業や金融を除く)をノミネートしてアンケート調査を行い、「マーケティング実力ランキング300」を算出しました。

具体的には、各企業について、「商品・サービス」「価格」「プロモーション」などの魅力を尋ねた上で、「好感度」や「購入意欲」「推奨意向」を質問。購入意欲を軸に、購入意欲と比較的高めの相関がみられた「商品・サービス」的魅力と「好感度」を加味してスコア化し、ランキングしました。アンケートは大手調査会社の協力を得て、2018年4月にインターネットで実施。有効回答は5600人です。

日経クロストレンドの前身媒体の一つである「日経デジタルマーケティング」は、2012~2016年までの5年間、企業公式SNSアカウント発の情報が購入意欲に与える影響を調査した「ソーシャルメディア活用売上ランキング」を実施。また2017年は、デジタルメディア上での企業ブランドとの接触が購入意欲に与える影響を調査した「デジタルマーケティング100」を発表しました。今回は、企業ブランドと情報接触する場の制約を取り払い、提示した企業ブランドに対する購入意欲への回答などから、ランキングを算出しています。

■1位「カルビー」:“ポテチの危機”から復活、「47都道府県の味」が新規顧客呼ぶ

1位となったのは、カルビー。消費者調査で、「購入意欲」1位、「商品・サービスの魅力」4位、「好感度」7位と、重要項目で上位にランクインした結果、総合1位になりました。2017年前半はじゃがいも不作の影響を受けた同社ですが、各自治体を巻き込んで開発した“地元チップス”「47都道府県の味」が好評で、日頃あまりスナック菓子を購入しない層を引きつけました。シリアル食品「フルグラ」も商品ラインナップを拡充し、引き続き人気です。

■2位「ハーゲンダッツ」:和風の季節限定商品が人気

続く2位はハーゲンダッツ。消費者調査で、「商品・サービスの魅力」1位、「購入意欲」3位と、商品企画力が評価される結果になりました。2月末から期間限定で発売したミニカップ「華もち」シリーズが好調で、7月にも和テイストの「黒みつ&きなこ」を発売する予定です。

「マーケティング実力ランキング300」 トップ30

順位 企業・ブランド名 偏差値
1 Calbee カルビー 77.7
2 Häagen-Dazs ハーゲンダッツ 76.5
3 UNIQLO ユニクロ 74.5
4 meiji 明治 74.3
5 亀田製菓 73.4
6 7-ELEVEn セブン-イレブン 71.9
7 Mister Donut ミスタードーナツ 71.2
8 NISSIN 日清食品 70.4
9 B-R 31 ICE CREAM サーティワンアイスクリーム 70.1
10 MOS BURGER モスバーガー 68.9
11 ヤマザキパン(山崎製パン) 68.5
12 MUJI 無印良品(良品計画) 68.0
13 STARBUCKS スターバックスコーヒー 67.8
14 KFC ケンタッキーフライドチキン 67.7
15 DAISO ダイソー 67.7
16 MORINAGA 森永製菓 67.5
17 Amazon(アマゾン) 67.5
18 楽天市場 67.4
19 キユーピー 67.3
20 KAGOME カゴメ 67.1
21 KOIKEYA 湖池屋 66.6
22 Panasonic パナソニック 66.3
23 ニトリ 66.3
24 Seria セリア 66.1
25 丸亀製麺 65.9
26 CanDo キャンドゥ 65.9
27 SUNTORY サントリー(※酒類のみ) 65.9
28 glico 江崎グリコ 65.4
29 House ハウス食品 64.9
30 Coca-Cola 日本コカ・コーラ 64.7

注:同じ偏差値で順位が違う場合は、小数点2位以下で差がある。

■調査概要

調査期間 2018年4月25~27日
調査方法 大手調査会社のネット調査システムを使って実施
有効回答数 全国20~60代の男女5600人(フルタイム勤務者)
調査主体 日経クロストレンド

■日経クロストレンドについて

「日経クロストレンド」( http://trend.nikkeibp.co.jp/ )は、マーケティング戦略や商品開発、新事業創造などの情報を提供するデジタルメディアです。デジタル・テクノロジーの進化などで様変わりする企業の新商品開発、マーケティング戦略、事業戦略の最前線をデータと実例をもとに詳報。「売れる商品」「サービス開発」の勘所を解き明かします。対象は企業の経営企画、新事業開発、商品企画・開発、システム、マーケティング、営業、顧客窓口など幅広いビジネスパーソンの皆様。Webサイト・スマホサイトを中心にお届けしています。

■本リリースのお問い合わせ先

このリリースに関するお問い合わせは、日経クロストレンド(電話03-6811-8916)に、取材のお申し込みは、日経BP社経営企画室・広報(電話03-6811-8556)にお願いいたします。

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