外食市場調査2017年5月度 - 市場規模は13カ月連続で前年割れ、 「焼肉・ステーキ」「ファストフード」「お好み焼き・鉄板焼き」は好調

掲載日: 2017年06月28日 /提供:リクルートホールディングス

外食市場調査2017年5月度

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2017年06月28日

株式会社リクルートライフスタイル

株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)の外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」(https://www.hotpepper.jp/ggs/)は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とする2017年5月度の「外食市場調査」を実施しましたので調査結果をご報告いたします。

概況

2017年5月の外食市場規模は3,173億円(前年同月比-216億円・東名阪3圏域計)
市場規模は13カ月連続で前年割れ
「焼肉・ステーキ」「ファストフード」「お好み焼き・鉄板焼き」は好調

【今月のポイント】
①外食市場規模は13カ月連続前年比割れ。外食実施率は回復したが頻度・単価が前年割れ続く
②主要16業態中10業態が前年比マイナス。「居酒屋」「和食料理店」の不振が続く
2017年5月の外食市場規模は、3圏域合計で3,173億円。前年同月比(以下、前年比)は-216億円と、13カ月連続して前年を下回った。3圏域合計の外食実施率は5カ月ぶりに前年を上回ったが、外食頻度が8カ月連続、外食単価が7カ月連続して前年割れ。外食市場規模の前年割れが始まったのは2016年5月だが、12カ月経過した2017年5月も改善することなく前年割れが続いている。圏域別に見ると、首都圏で13カ月連続して市場規模が前年比マイナスを記録(前年比‐125億円)した他、関西圏(前年比-89億円)、東海圏(前年比-2億円)も2カ月連続で全圏域で前年比がマイナスであった。業態別には、主要16業態中、10業態が前年比マイナス、6業態が前年比プラスであった。前月に続き「居酒屋」 「和食料理店」などで下げ幅が大きく、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」「ファストフード」「お好み焼き、鉄板焼き等の専業店」は延べ外食回数・単価ともプラスであった。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】

● 2017年5月の外食(※1)実施率は 77.3% (前月比増減 +2.6pt、前年比増減 +0.2pt)
● 2017年5月の外食頻度(※2)は 4.01回/月 (前月比増減 -0.09回、前年比増減 -0.21回)
● 2017年5月の外食単価は 2,477円 (前月比増減 -44円、前年比増減 -41円)
● 2017年5月の外食市場規模(※3)は 3,173億円 (前月比増減 -20億円、前年比増減 -216億円)

※1 外食:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で おこなった外食を対象としており、圏域外でおこなった外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む
※2 外食頻度:外食実施者の1カ月あたりの平均外食回数
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口(2015年4月から2016年3月までH25人口推計、 2016年4月から2017年3月までH26人口
推計、 2017年4月からH27国勢調査人口)×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
(参考)基準人口(前年度比)は、3圏域・計:-0.1%、首都圏:+0.1%、関西圏:-0.6%、東海圏:-0.1%

【圏域別】

● 外食実施率は、首都圏:77.2%(前年比増減 ±0.0pt)、関西圏:76.8%(同 +0.4pt)、東海圏:78.3%(同 +0.7pt)
● 外食頻度は、首都圏:4.19回/月(前年比増減 -0.22回)、関西圏:3.89回/月(同 -0.22回)、
東海圏:3.56回/月(同 -0.13回)
● 外食単価は、首都圏:2,560円(前年比増減 -29円)、関西圏:2,427円(同 -114円)、東海圏:2,211円(同 +54円)
● 外食市場規模は、首都圏:1,951億円(前年比増減 -125億円)、関西圏:833億円(同 -89億円)、
東海圏:390億円(同 -2億円)

【業態別】(3圏域計)

● 業態別の市場規模は、【焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店】(前年比増減+15億円)などで前年を上回ったものの、
【居酒屋】(同-60億円)や【和食料理店】(同-37億円)などで前年を下回った。
● それぞれ延べ回数の増減による影響が大きく、【焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店】(前年比増減+21万回)、
【居酒屋】(同-205万回)、【和食料理店】(同-96万回)であった。

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