「出雲コーチン利用促進協議会」設立総会の開催について
掲載日:
2017年06月12日
/提供:島根県庁
1396 「出雲コーチン利用促進協議会」設立総会の開催について
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平成29年6月12日 |
畜産課 |
桑原 |
TEL : 0852-22-5135 |
FAX : 0852-22-6043 |
Mail : chikusan@pref.shimane.lg.jp |
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「出雲コーチン」を活用した特産品の開発に向け、原種の保存や増羽、地鶏肉生産のための交配種の選定及びブランド化などを推進するため、生産者やJA、関係者などで構成する「(仮)出雲コーチン利用促進協議会」の設立総会が開催されます。
●設立総会の概要 1 日時:平成29年6月15日(木)10:00から 2 場所:島根県畜産技術センター 研修棟 (出雲市古志町3775 TEL 0853-21-2631) 3 発起人:代表 安田康明(島根県畜産技術センター 所長) (問い合わせ先 TEL 0853-21-2631) 事務局 和田賀成(JAしまね出雲地区本部畜産課長) (問い合わせ先 TEL 0853-21-6043) 4 協議会の活動内容(予定) 1)原種の維持・増羽対策と利用のルール化 2)地鶏生産のための交配種の選定 3)生産技術(飼育・衛生)の向上対策 4)出雲コーチンを活用した地鶏のブランド化の推進 5)その他 5 参集予定 生産者、島根県農業協同組合、(公社)島根県畜産振興協会、島根県養鶏協会、 食肉販売者、出雲市、出雲農林高等学校、東部農林振興センター、畜産技術セン ター、畜産課
--------------------------------------------------------------------- 【参考】 出雲コーチンの背景と現状 ・明治初期にコーチン種の鶏を導入し、地元の鶏と交配させ、大正11年に「出雲コーチ ン」と命名 ・戦後は、産卵能力の高い外国種が入り羽数が減少し、種の保存会も平成23年に解散 ・保存会解散時に、斐川の農家から畜産技術センターが2羽を受け継ぐ ・H27年に出雲農林高校が出雲コーチン研究を開始。 畜産技術センターから卵を提供受け、12羽まで増羽 ・H28年に出雲農林高校、JA、畜産技術センター、畜産・食肉販売者等で、地鶏の特産 化に向けた検討を開始 ・現在飼育羽数 124羽(平成29年6月1日現在) 内訳 生産者 成鶏12羽 雛96羽 畜技C 成鶏3羽 農林高校 成鶏8羽 雛5羽
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