掲載日: 2017年03月27日 /提供:明治ホールディングス
2017/03/27
株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、「明治ザ・チョコレート」シリーズより、「明治ザ・チョコレート 深遠なる旨味抹茶」を2017年4月11日(火)から全国で発売します。
「明治ザ・チョコレート」シリーズは、厳選したカカオ豆を使用し、加工に至る工程までこだわり抜いたBEAN to BARチョコレートです。
「深遠なる旨味抹茶」は、従来のホワイトチョコレートに抹茶を合わせた抹茶チョコレートとは異なり、ダークミルクチョコレートに抹茶をそのまま練り込み、カカオの香ばしさと旨味をさらに深める抹茶との相乗効果で新しい味わいが楽しめます。
ダークミルクチョコレートの層と、ダークミルクチョコレートに抹茶を練り込んだ層との2層構造で、カカオと抹茶の香りと旨味が絶妙に絡み合う大人のあじわいが楽しめます。
味と品質にこだわり抜いた本商品の発売を通じて、チョコレートの新しい価値を提案し、大人の嗜好品としてのチョコレート文化を進化させてまいります。
五感で楽しめるチョコレートを実現するため、チョコレートのシンボルである「板チョコ」の形態を進化させた新設計が、「板チョコのニュースタンダード」を実現。抹茶では、表面にカカオの実を描き、ダークミルクチョコレートの層と、ダークミルクチョコレートに抹茶をそのまま練り込んだ層との二層構造をお楽しみいただけます。
2016年12月の優れたデザインとして「明治ザ・チョコレート」シリーズがTOPAWARDS ASIAで授賞しました。TOPAWARDS ASIAのTOPは、The Outstanding Packageを意味し、アジアのパッケージデザインに注目し、そのクオリティの高さを世界に認知してもらい、パッケージデザイン業界の発展を目的とした、初の「アジア限定のパッケージデザイン賞」です。
また、優れたデザインを認識するだけでなく、お互いの国のユニークなデザインを共有できる新しいプラットフォーム作りをしています。受賞者は毎月発表されます。
明治はチョコレートを「スペシャリティ」「健康志向」「スタンダード」の3ラインに再編し、「スペシャリティ」を明治のチョコレートの「専門性」「先進性」を象徴する商品と位置づけました。
明治がこだわってきた各産地のカカオ豆の特徴が際立つ商品づくりによって、世界に誇れるチョコレートのJapan Qualityを目指して、「明治ザ・チョコレート」を昨年9月に一新、今回新たに2品加わりました。
※1:スペシャリティチョコレート
日々の生活にちょっとした彩を提供することを目的とし、カカオの香味が際立った特徴的なあじわいで、嗜好度の高いこだわりにこたえるチョコレートと明治は考えています。
明治では、2006年から世界各地のカカオ農家を支援する「メイジ・カカオ・サポート(MCS)」※2を進めています。今回発売するスペシャリティチョコレート「明治ザ・チョコレート」はカカオ豆生産の持続可能性と品質向上に向けた、長年のカカオ農家との取り組みが成果を挙げた結果、実現したチョコレートです。
※2:メイジ・カカオ・サポート(MCS)
社員が世界各地のカカオ産地に赴き、現地農家に発酵法の指導や苗木センターを開設するなどカカオ農家の農法支援だけでなく、井戸や学校備品などカカオ豆の生産地の住民に対する生活支援を行っています。具体的には、収穫量を増やすための栽培方法や病虫害の管理方法などについて学ぶ勉強会を開催したり、栽培に必要な苗木の供給センターをつくったりしています。また、当社独自の発酵法を実践してもらい、高品質のカカオ豆を得られるような取り組みも行っています。
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