掲載日: 2017年02月14日 /提供:香川県庁
ホーム > しごと・産業 > 農業 > 農業総合 > イチゴ品種 「よつぼし」 の海外における事業展開パートナー企業を決定しました
公開日:2017年2月14日
「よつぼし」は種子で栽培するタイプのイチゴ品種では、国内で初めて実用化されたもので、種子輸出など海外展開の可能性を秘めています。海外での事業展開するためには、利用国で品種登録を行い育成者権を保護することが必要です。
現在、海外での品種登録については、「植物の新品種の保護に関する国際条約(UPOV条約)」に基づき74カ国(地域)で実施できますが、登録手続や無断利用の防止対策には多額の費用や事務労力が必要になり、4機関で実施するには難しい状況にあります。 そこで、海外における品種登録や無断利用の防止対策等にノウハウを有する民間企業(パートナー企業)と連携し「よつぼし」の海外での品種登録を進めます。
パートナー企業の募集は、三重県を受付窓口として行い、第1回募集を平成28年11月25日に締切り、審査を行った結果、第1回目のパートナー企業を決定しました。
以下9カ国(地域)のパートナー企業として「株式会社サカタのタネ」を決定しました。
「よつぼし」説明資料 (pdf形式 447 KB)
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