掲載日: 2016年10月24日 /提供:日本精工
2016年10月24日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
~胃袋は社員みんなの心もつなぐ~
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 内山 俊弘、以下NSK)は、2016年11月8日に創立100周年を迎えます。これを記念して、国内の2拠点で「日本で最もおいしい社食プロジェクト~胃袋は社員みんなの心もつなぐ~」を実施します。
創立100周年を迎えるにあたり、NSKは10年後にありたい姿を「NSKビジョン2026」として策定しました。NSKグループの一人ひとりが新たな一歩を踏み出し、あたらしい動きをつくりだすことで、変化を続ける社会に対応し、社会と共に成長を続けていきます。
このたび、NSKでは100周年を記念し、さまざまなフィールドであたらしい動きをカタチにしている方々と一緒に、あらたな動きをつくり出す多様なプロジェクトを実施します。その取り組みの一つとして、創立以来、地域に根ざし、地域とともに発展してきた、桐原事業所(神奈川県藤沢市)、NSKワーナー(株)(静岡県袋井市)の2拠点において、その土地の風土とフードをつなぐ社食プロジェクトを行います。フードデザイナーの中山晴奈氏が各拠点ならではのオリジナルメニューを社員と一緒に開発します。会話が弾み、人と人を結びつける、そんな社食を目指します。
NSKワーナー(株)が事業を展開する世界6カ国(日本、アメリカ、韓国、インドネシア、中国、メキシコ)の風土料理をブッフェ形式で提供。ワールドワイドなオリジナルランチです。
拠点ごとのオリジナル社食を開発するというのは、私にとって初の試みです。
各拠点で働く皆さんと意見を交換し、NSKならではの要素をもりこんでメニューのアイディア出しからレシピづくりまでを進めていきます。NSKに最適な食事をどのように表現していくか試行錯誤の日々です。社員みんなの心をつなぐ、個性的なオリジナルメニューにご期待ください。
私は、今年の5月より中山さんと工場の食堂を訪ね、メニューの検討に関わってきました。ランチを、ただお腹を満たすだけではなく、ほっと一息ついて心を満たすひと時にして、私たち社員の毎日の生活を、豊かなものにしていきたい。そんな想いを込めて、中山さんに拠点所在地の風土や拠点の特徴、そして私たちの日々のライフスタイルを伝えていきました。
NSKワーナー(株)で実施する「世界6ヶ国の食事」では、現地で働く仲間に想いを馳せながら、グループの一員である誇りも感じていただけたらと思います。
今回、中山さんや工場の担当者と一緒に素材や制作過程一つひとつにこだわり、NSKの「あたらしい動き」を表現するメニューをつくりあげました。皆さんに食べていただけるのが楽しみです。
NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年におよぶ歴史の中で、軸受や自動車部品、精機製品などを開発・生産し、世界中の産業の発展を支えてきました。現在では、世界30カ国、210箇所のグローバルネットワークを展開しています。軸受に加えて、電動パワーステアリング(EPS)、ボールねじなどで世界有数のシェアを獲得しています。
NSKは、企業理念に示した“MOTION & CONTROL™”を事業活動の基盤とし、円滑で安全な社会に貢献し地球環境の保全をめざしています。今後も、部品メーカーの枠にとどまることなく、革新的なアイディアを具現化していきます。
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