掲載日: 2016年08月09日 /提供:福島県庁
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年8月9日更新
このページでは県南農林事務所での取組や県南地方で開催されるイベントなどを情報を随時更新しています。
8月20日(土曜日)~21日(日曜日)にかけて、毎年恒例の県南地方のおいしい6次化商品が集まるPR販売会「よってがし しらかわ食・人フェア」を開催します。
会場は西郷村内、国道4号線沿いにあるイオン白河西郷店の1階催事場です。
今回は例年から趣向を変えて、「お酒」と「酒に合う加工品」に特化したイベントとなっています。
特に県南地方の全蔵本が参加して、当地方の「お酒」が勢揃いしますので、ぜひご来場ください。
よってがし 食・人フェアチラシ [その他のファイル/4.44MB]
※なお、10月にも同フェアの開催を計画しており、その際は農林水産物を含めたさらに幅広い商品ラインナップでの販売会とする予定です。
平成28年7月19日(火曜日)、県南地方の地域産業6次化に取り組む農家や加工業者、関係機関の担当者による交流会を実施しました。
今回の交流会は、いわき地方の6次化の先進事例を学ぶ研修会として、先進的な取組をされている「ワンダーファーム」と「アグリ物産(株)」にお伺いしました。
ワンダーファーが運営している「食と農の体験ファーム」は、農産物の生産・加工・販売を一貫して実施しているほか、トマト狩りやビュッフェレストランなど観光・体験機能も充実しており、農業ベースの地域振興のお手本となるような施設でした。今後、里山の整備を行い、ハイキングコースを設けるそうです。
アグリ物産では専務の松本さんに「いわきゴールド椎茸」と椎茸を活用した6次化商品の販路開拓の取組ついて、お話を聞かせていただきました。震災以降大打撃を受けた椎茸産業ですが、首都圏市場を中心に据えた販売戦略と各主体との広域的な連携により、商品の販路拡大を実現させてきたそうです。また、しらかわ地方の事業者とも連携していきたいと、ありがたいお言葉をいただきました。
ワンダーファーム看板 | 森のキッチン(ビュッフェレストラン) |
トマト栽培施設(JRとまとランドいわきファーム) | 講演(アグリ物産(株)) |
平成28年7月8日(金曜日)、太陽の日差しがふりそそぐ中、塙小学校学習田や周辺水路で5年生の児童46名が「田んぼの学校『生きもの調査』」を体験しました。
子ども達は、目を輝かせ大声をあげながらタモ網を片手に、マルタニシやカラドジョウ、トウキョウダルマガエル、トウホクサンショウウオ、サワガニ、そして今ではなかなか目にすることができない昆虫など、悪戦苦闘しつつもたくさんの水辺の生きものを捕まえ観察しました。
その後、アクアマリンふくしまの春本宣範先生から、捕まえた水辺の生きもののお話や塙町の豊かな自然・環境等についてご説明があり、子ども達は耳を傾けて熱心に学んでいました。
子ども達からは「水辺の生きものをこんな身近な場所でたくさん捕まえることが出来てとても楽しかった」、「めずらしい生きものを捕まえたかった」等の感想が聞こえてきました。
塙小学校では実りの秋を迎える9月以降に、田んぼの学校で「稲刈」や「脱穀」、「収穫祭」を実施する予定です。
平成28年7月2日(土曜日)、白河市の大信地域で開催された白河市大信地域市民交流センター『ひじりん館』のオープンイベントで、「県南販路拡大促進協議会(略して『販路協』)」が地域特産品のPR物販を実施しました。
販路協は、しらかわ地方の農林水産物や6次化商品の販路開拓を進めるため、地域産業6次化に取り組む県南地方の10の事業者が集まって平成27年12月に設立した団体で、県内外で広く販路開拓活動を展開しています。
7月23(土曜日)、24日(日曜日)には郡山市喜久田町にある農産物直売所「ベレッシュ」の7周年祭でもしらかわの特産品のPR販売を実施するそうです。
また、ひじりん館のオープニングイベントでは、記念式典や野菜の詰め放題企画、ゆるキャラとの撮影会などの催し物が行われました。
ひじりん館は四季折々の鮮やかな姿を見せる大信の魅力を「食」で、「遊び」で、「交流」で、情報発信していけるような施設として誕生しました。
館内には、地域の野菜や加工品を買える直売所「たいしんの幸商店」や、白河高原清流豚のどんぶりが食べられるレストラン「四季彩キッチンDen」、子ども用ボルダリングや権太倉山を模した遊具が設置している「子ども広場」など、各施設が充実しています。
新鮮な野菜を買うため、おいしい料理を食べるため、また近くを通った際にふらっと立ち寄るのもOK!ぜひ、ひじりん館をご利用ください。
岩魚の加工品やドライフルーツ、野菜パウダーの販売ブース | 桃(チヨヒメ)や桃・りんご加工品の販売ブース |
オープニング式典テープカット | たいしんの幸商店 |
四季彩キッチンDen | 子ども広場 |
平成28年7月2日(土曜日)、西郷村の農産物直売所「まるごと西郷 ニシゴーヌのやおやさん」がオープンしました。
オープンにあたり、大倉西郷村副村長からは、「直売所開設という長年の要望がかなった。西郷村を盛り上げ、元気が出るようにしたい」とあいさつがあり、テープカットの後開店となりました。
地元産のトマト、ピーマンなどの夏野菜及び6次化商品の販売で盛況のもと売り切れる商品もあり、翌日の入荷待ちとなりました。
先着200名には6次化商品や農産物が当たる抽選や地元大豆から作られたゆば豆腐の試食も行われました。西郷村のご当地キャラクターのニシゴーヌも駆けつけて直売所のPRのほか、来場者と交流を深めました。
直売所は11月20日までの毎週土・日曜(10時00分-16時00分)に開催となります。運営は、西郷村農産物販売促進協議会が主体となり、西郷村のふくしまの恵みPR支援事業を活用して実施されます。ニシゴーヌも入ってのテープカット | 商品棚の様子 |
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抽選の様子 | ゆば豆腐の試食 |
※直売所は、国道289号線沿い西郷村役場付近セブンイレブンの横にあります(西郷村熊倉字折口原)。
平成28年7月1日(金曜日)、「食」と「ふるさと」新生運動県南地方本部会議が白河市表郷庁舎において開催されました。
本会議の構成員は、市町村をはじめ、農業関連団体、商工会、消費者団体、グリーン・ツーリズム関連団体などから組織されています。
会議では、平成27年の活動実績と平成28年の活動計画について事務局の説明がなされた後、意見交換となりました。消費者団体や若手農業者クラブからも今年度の主要な取組みやイベントの情報提供がありました。
食の安全・安心にかかる意見交換では、
『若い人たちは100Bq/kg以下の数値を気にしている。基準値以下だから安全と言い続けるだけではなく、きちんと情報を出していく必要がある』とか、
『県外の人よりむしろ県内の人に食を見直してもらうべきである。ごくごく少数の人の不安意見が強くなっていると感じる』等の意見が出されました。
農林事務所長が座長になり意見交換 | 会議全景 |
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意見交換1 | 意見交換2 |
7月9日(土曜日)に白河市大信地区で、「第2回県南S-1グランプリinたいしんが」開催されます!
県南地方の11の商工会青年部がこのイベントのために、地元の食材を生かしたご当地グルメを開発しました!イベント当日に販売する際に投票券を配布し、お客様が1番うまい!と思ったご当地グルメに投票していただき、グランプリを決定します。
白河市農産物ブランド認証を受けた白河高原清流豚(せいりゅうとん)を使用した大信商工会青年部の「ホッ豚(トン)ドッグ」、棚倉町特産のブルーベリーを使用した棚倉町商工会青年部の「サイコロステーキ ブルーベリーソース和え」など工夫を凝らしたグルメを食べることができます。
これだけの数の県南地方のご当地グルメが一堂に会する機会はめったにありませんので、ぜひこの機会に県南地方の食の魅力を味わってみてください。
日時 平成28年7月9日(土曜日)
午前9時00分~午後8時00分
場所 白河市大信総合運動公園多目的グランド
問合せ 県南S-1グランプリ事業実行委員会(大信商工会内)
TEL:0248-46-2070
○チラシ(ご当地グルメ写真付き) [その他のファイル/2.09MB]
平成28年6月17日(金曜日)、しらかわ広域連携グリーン・ツーリズム推進協議会が白河市表郷庁舎において開催されました。
滝田国男会長から、『県南地方の隠れた名所をもう少し前に出していきたい。シニア世代の旅行は制限が必要なほど人気であり、手軽にしらかわ地方に来てもらえるように、協議会も更に連携して絆を深めていきましょう』とのあいさつの後、
平成27年の活動実績と平成28年の活動計画について会員間で情報共有がなされ、今後の活動方針が確認されました。
構成員からは、
『「ザリガニ釣り」、「田んぼの風景」、「星空」などが、都会の人が望んでいる宝であり、県南地方では日常にあるものなので、情報提供の仕方に工夫が必要ではないか』とか、
『「松平定信ツアー」をボランティアに企画してもらったら、非常に良いものになった。南湖公園も普通に見たら何もないが、視点を変えることによって違うものになる』等の意見が出されました。
また、旅館業関係者からは、『神奈川県など東京以西の貸切バスは、交替運転手の複数配置によりバス代金が高騰し、教育旅行では補助金を利用してもカバーしきれず、お客様が激減している状況』等、現在の旅行業情勢等について情報提供も行われました。
今後のグリーン・ツーリズムを推進するにあたり、有意義な情報交換となりました。
毎年恒例の「しらかわ・地域産業6次化ネットワーク会員」の交流会を開催します。今回はいわきの6次化実践者にお伺いし、商品開発や販路開拓などの取組を学びます!
視察先は、『 ワンダーファーム 』と『 アグリ物産株式会社 』です。ワンダーファームではトマトの加工施設や直売所、レストランを見学し、アグリ物産では専務の松本さんから「いわきゴールド椎茸」とそれを活用した6次化商品の販路開拓の取組ついて、お話を聞かせていただきます。
ぜひご参加ください。
開催日時:2016年7月19日(火曜日)
集合場所:白河合同庁舎 駐車場(バスで現地まで移動)
集合時間:午前8時45分(9時出発)
定 員:35名(先着順)
参 加 費:無料(昼食代1,620円をご準備ください)
締め切り:2016年7月8日(金曜日)
参加申込:チラシ裏面の参加申込書を送付ください。
6次化先進地視察ツアーチラシ(裏面:申込書) [PDFファイル/457KB]
平成28年5月21日(土曜日)、「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーンをJA夢みなみ「り菜あん」で開催しました。五月晴れの下、地元ばかりでなく、県外からのお客様も多く、お店もイベントも大変賑わいました。
イベントでは、白河地方の春を代表する野菜「ブロッコリー」を中心に、中玉トマト、きゅうり、レタス、6次化商品のトマトドレッシング、新商品のえごまチョコレートを配布してPRを行いました。
ブロッコリーの「塩昆布あえ」や野菜ソムリエ考案のブロッコリー、キュウリ、トマトをふんだんに使った「り菜あん チラシ寿司」の試食も行われ、大変好評を得ました。
イベント開催中のアンケート結果では、福島県産の農林水産物のイメージを悪く感じている人は1%しかおらず、鮮度を重視して野菜を購入していることがわかりました。
本キャンペーンは、今年度4回実施する計画です。
次回の詳細が決まりましたら、ホームページなどでお知らせしますので、是非ご来場ください。
野菜の配布 | ブロッコリーの試食 |
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キャンペーンの様子 | ふるまわれた「り菜あん ちらし寿司」 |
豆知識:白河地方のブロッコリーは、福島県内の出荷量の8割以上を占めています。鮮度命のブロッコリーですので、白河産のブロッコリーを見かけたら、是非ご購入ください。輸入物はもとより、他の国産ものと比較しても、甘さが断然違うと思います。
水温の上昇期を迎え、コイヘルペスウイルス病の発生が心配されています。
福島県では、大量にコイが死ぬなどの異常を確認した場合は、死因究明のため、魚は移動せずに直ちに福島県内水面水産試験場へ連絡する体制としていますので、ご協力をお願いいたします。
なお、水質汚濁事故等による魚類の異常を確認した場合は、県南地方振興局県民環境部(Tel:0248-23-1548)へ連絡してください。
<連絡先>福島県内水面水産試験場 生産技術部
〒969-3283 耶麻郡猪苗代町長田字東中丸3447-1
Tel 0242-65-2011(夜間、休日可) 090-8929-5304(宿直用携帯)
豆知識(1):コイヘルペスウイルス病は、コイ以外の魚や人への感染はありません。
豆知識(2):原因はコイヘルペスウイルスです。マゴイやニシキゴイに感染します。
豆知識(3):症状はコイの行動が緩慢となり餌を食べなくなります。エラぐされを併発する場合が多く、死亡率は高いです。
平成28年5月20日に白河合同庁舎で地域産業6次化に関する協議会を開催しました。
本協議会では、県南地方の6次化をより一層推進するため、管内市町村、商工会議所・商工会、JA、その他関係機関等が集まり、前年度の活動実績の評価や今年度の活動計画の検討および意見交換を行いました。
出席者からは、外国人向けの商品パッケージ・ポップの有効性、首都圏物販で売れた加工品等についての発言があり、6次化商品の販路拡大について大変有意義な意見交換をすることができました。
また、事務局から、福島県で発行している「ふくしま地域産業6次化新商品カタログ」 に掲載されている県南地方の6次化商品を紹介したところ、「県南地方には素晴らしい商品があるので、地元住民の認知度をどんどんあげていこう!!」と、6次化推進の機運がさらに高まりました。
平成27年度しらかわ・地域産業6次化ネットワークの活動実績について [PDFファイル/851KB]
【県南地方抜粋版】ふくしま地域産業6次化新商品カタログ [PDFファイル/12.15MB]
会長あいさつ | 意見交換 |
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平成28年度計画の検討 | 県南地方の6次化商品の展示 |
平成28年5月10日(火曜日)、東京都大田市場の東京青果(株)卸売場において、県南地方産の「春ブロッコリー」の出荷最盛期、また、「夏秋トマト」の出荷始を迎えることから、夢みなみ農業協同組合長、白河市長、矢吹町長、中島村長、泉崎村長、西郷村長、福島県東京事務所長、県南地方振興局長及び県南農林事務所長によるトップセールスが行われました。
橋本組合長から「愛情を込めて美味しいものを作っています。春野菜も順調に生育していますので、今後も多くの取引をお願いします。」とのあいさつの後、ブロッコリー、大玉トマト、旬太郎トマト(高糖度トマト)、キュウリの4品の試食PRが市場関係者に向けて行われました。
JAしらかわの女性部で結成されたロマンアロハーズ、白河市のキャンペーンクルー、野菜3品のかぶり物による宣伝で、会場は華やかで楽しい雰囲気のなか、会場にいる大勢のお客様との情報交換が進みました。
春野菜の展示 | トップセールスのメンバー |
春野菜の試食 | ロマンアロハーズによる春野菜紹介 |
豆知識(1)
県南地方のブロッコリー生産量は、福島県の生産量の8割以上を占めており、春取りは4月下旬~6月下旬、秋作は10月中旬~11月中旬に主に首都圏に向けて出荷されており、5~6月の期間は高い市場占有率を占めています。
豆知識(2)
県南地方のトマトの出荷時期は、大玉トマトで6月中旬~11月中旬、 旬太郎トマト(高糖度トマト)で12月上旬~6月下旬となっています。
集まってくれたゆるキャラ達 | ゆずシャーベット早食いワールドカップ |
各市町村の物産展 | 矢祭山の山つつじ |
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このページに関するお問い合わせ先
県南農林事務所 企画部
〒961-0971 福島県白河市昭和町269番地
(総務部・企画部・農業振興普及部・農村整備部)
〒963-6123
福島県棚倉町大字関口字上志宝50番地1
(森林林業部) Tel:0248-23-1577 Fax:0248-23-1590 電子メールでのお問い合わせはこちらから
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