掲載日: 2016年07月14日 /提供:森永乳業
2016年7月14日
森永乳業は、時代とともに変化する母親像の理解に役立つことを願い、1993年4月から「エンゼル110番レポート」を発行しております。この「エンゼル110番レポート」は、育児相談窓口「エンゼル110番」*への相談内容から、毎回育児に関する傾向についてまとめています。
内閣府が今年4月に発表した消費動向調査では、2015年度のスマートフォン(以下スマホ)の世帯当たりの普及率が従来型携帯電話(以下ガラケー)を初めて上回り、ガラケーからスマホへの切り替えが進んでいるとされました。エンゼル110番に寄せられる相談にも、2014年頃からスマホで利用する無料アプリについての相談が入っています。そこで、今回はSNS以外で、ママたちがどのようなアプリを利用しているのかを調査しました。
【主なアンケート結果】
* エンゼル110番とは・・・
1970年代は、高度成長期に核家族が急増し、育児環境が大きく変化した時代でした。その社会状況を背景に「子育て奮闘中のお母さんたちのお役に立ちたい」という思いから、1975年5月に、無料の育児相談窓口『エンゼル110番』を開設しました。今までにお受けした電話相談は92万件を超えました(2016年4月時点)。相談内容は、「何をどれだけ食べさせればよいか」といった“食生活”や「子どもを育てる自信がない」といった“相談者自身”に関してなど多岐に渡ります。相談員は、不安・悩み・疑問を抱えた方たちの話を聴き、一緒に考えることで育児の不安を取り除くことを基本姿勢としています。
また、2014年4月からは、フリーダイヤル化し、より気軽にご相談いただけるようになりました。
◇エンゼル110番 電話相談運営概要◇
相談対象 妊娠中~小学校就学前まで
相談員数 21名(保健師、管理栄養士、心理相談員 等)
ウェブサイト http://www.angel110.jp/
以上
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