掲載日: 2023年05月31日 /提供:秋田県庁
2023年05月31日 | コンテンツ番号 73344
近年高まっている社会インフラやダム人気を背景に、ダムを活用した地域活性化の取り組みとして、地元酒造会社等と連携し、ダム関連施設を利用した日本酒等の貯蔵実験を開始します。
ダム施設の監査廊等は、通年でほぼ一定温度が保たれることから、日本酒等の貯蔵に適していると考えられ、そこで貯蔵・熟成した日本酒等は、新たな地域の特産品となることが期待されます。
また、このような取り組みにより、ダム本来の目的などに興味を示していただくきっかけとなることを期待しています。
令和5年5月23日(火)大松川ダムにおいて貯蔵酒搬入式を執り行いました。
その後、堤内監査廊に日本酒約500本およびワイン約1200本を、堤頂右岸トンネルに日本酒約1100本を搬入し貯蔵実験を開始しました。
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?覚書への署名状況 | ?搬入状況 |
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?堤内監査廊の設置状況 | ?右岸トンネル内の設置状況 |
大松川ダムは、横手市山内大松川字木戸口に位置する県が管理する多目的ダムです。
ダム関連施設である堤頂右岸トンネル、堤内監査廊は、年間を通じて一定の温度となっており、電気のいらない冷蔵庫のようなところとなります。
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