インドネシアのトップブランド風味調味料「Masako(R)」を増産

掲載日: 2016年02月25日 /提供:味の素

2016年2月25日

味の素(株)、インドネシアのトップブランド風味調味料

「Masako®」を増産

~投資額約32億円、生産能力約30%増強~

2016年4月着工、2017年7月稼働予定


味の素株式会社(社長:西井孝明 本社:東京都中央区)の連結子会社であるインドネシア味の素社(P.T. Ajinomoto Indonesia)は、インドネシアにおける風味調味料の需要増に対応し、インドネシア・ジャワ島西部にあるカラワン工場の風味調味料「Masako®」(「マサコ」)の生産能力を増強し、インドネシア全土への供給体制を強化します。設備投資額は約3,600億インドネシアルピア(約32億円)です。

インドネシアの人口は世界第4位の約2億5千万人(2014年)、2020年には約2億7千万人に達すると推定されています。また、同国の一人当たりのGDPは3,500米ドルを超え、今後も年率5~6%の経済成長が見込まれています(出典:IMF World Economic Outlook Database 2015)。

経済発展に伴う購買力の増加に支えられ、インドネシアの風味調味料市場は104,000トン、過去数年間、二桁成長を続けています(2014年度当社推定)。当社の風味調味料「Masako®」は1989年の発売以来、鶏肉や牛肉の風味を料理に付与する汎用調味料としてスープや炒め物などに家庭で幅広く使用されています。販売量は2011年度以降年率約12%で継続的に増加しており、60%強のトップシェアを誇ります。今後も、新規ユーザーのさらなる拡大と既存ユーザーの使用量増による販売量の拡大が見込まれることから、生産能力を増強します。

現在、「Masako®」はジャワ島東部のモジョケルト工場と、2012年12月に稼働したジャワ島西部のカラワン工場の2拠点で生産していますが、今回、カラワン工場の建屋を拡張して生産能力を増強し、従来モジョケルト工場でのみ生産していたビーフ風味をカラワン工場でも生産します。これにより「Masako®」の生産能力が2工場合わせて約30%増強されると同時に、インドネシアの人口の約8割(約2億人)を抱えるジャワ島以西への安定的かつ効率的な供給が可能となります。また、新たに全フロア・全工程を見渡せる見学者通路を設置し、お客様に魅せる工場を実現します。

味の素グループは、2014‐2016中期経営計画において、インドネシアを「Five Stars(アセアン、ラテンアメリカのコア展開国)」の一つとし、重要な成長ドライバーとして位置づけています。インドネシアのコンシューマーフーズ事業においては、2020年度に2012年度比で3倍の売上げと、飛躍的な成長を目指しています。味の素グループは今後も、よりおいしく、高品質な製品の提供を通じて、現地の豊かな食生活に貢献します。

<設備投資の概要>

(1)所在地インドネシア味の素社カラワン工場(ジャワ島西部カラワン工業団地内)
(2)投資額 約3,600億インドネシアルピア(約32億円)
※1インドネシアルピア=0.0088円(2015年12月度時点)
(3)生産能力現行能力(2工場計)の約30%増
(4)稼動開始2017年7月(予定)


参考


■インドネシア味の素社の概要

(1) 英文会社名 P.T. Ajinomoto Indonesia
(2) 所在地 インドネシア共和国ジャカルタ
(3) 設立時期 1969年
(4) 代表者 社長 倉島 薫(くらしま かおる)
(5) 従業員 約1,350名
(6) 事業内容 調味料等(うま味調味料「味の素®」、風味調味料「Masako®」、
メニュー用調味料「Sajiku®」、液体調味料「SAORI®」等)の製造・販売

■風味調味料とは
肉、魚、野菜などのエキスにスパイス等の香辛料、塩・砂糖、うま味調味料などがブレンドされた、スープ、煮込み料理、炒め物、下味付けなど幅広いメニュー・用途に使用される汎用調味料。インドネシアの「Masako®」、タイの「Ros Dee®(ロッディー)」、ベトナムの「Aji-ngon®(アジゴン)」等は、日本の「ほんだし®」に相当するもので、各国の各種家庭料理に手軽にお使いいただける調味料です。

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