県産「ほうれんそう」からの残留農薬の基準値超過について(技術支援課)

掲載日: 2014年10月10日 /提供:群馬県庁

【10月10日】県産「ほうれんそう」からの残留農薬の基準値超過について(技術支援課)

群馬県が農薬適正使用条例に基づき実施している農産物等安全検査において、JA太田市から採取した「ほうれんそう」から、食品衛生法の残留基準値を超える農薬成分が検出されたため、県は出荷団体であるJA太田市に対して当該ほうれんそう等の回収を要請するとともに、原因究明を行いました。
なお、当該ほうれんそうについては、通常の食生活において食べる量では、健康に影響を及ぼすおそれはありません。

1 事業概要

(1)品 名 ほうれんそう
(2)採取年月日 平成26年10月6日
(3)生 産 者 JA太田市管内の1農家(出荷団体:JA太田市)
(4)検 出 値 インドキサカルブ0.16ppm(基準値0.01ppm)
(5)出 荷 量 525袋(200g×25袋×21箱=105kg)
(6)結果判明日 平成26年10月10日(検査機関:県食品安全検査センター)

2 対応状況

(1)平成26年10月10日、県は、JA太田市に対して、当該ほうれんそう(21箱分525袋)及び同一栽培履歴のほうれんそう(前日出荷19箱分475袋)の回収を要請しました。
(2)JA太田市は出荷先である市場等から回収を開始しました。
回収に係る問い合わせ先:太田市農業協同組合営農部園芸課
電話 0276-32-8205
(3)当該農薬は、ほうれんそうに対して使用が認められていない適用外農薬であるため、東部農業事務所が当該生産者に対し、立入調査を実施しました。
その結果、隣接圃場のだいこんに散布した当該農薬(だいこんに適用有)がほうれんそうに飛散し、付着したものと考えられます。
(4)県は、各農業事務所及びJAが実施する講習会等を通じて、農薬適正使用の指導をさらに徹底します。

3 健康への影響について

(1)インドキサカルブについて
ア 商品名:トルネードフロアブル、トルネードエースDFほか
イ 用 途:殺虫剤であり、野菜などのチョウ目の害虫防除に用いられる。適用作物はキャベツ、はくさい、だいこん、ブロッコリー等で、ほうれんそうに対する適用はない。
ウ 1日摂取許容量(ADI):0.0052mg/kg体重/日
(2)安全性の判断
今回の検出量0.16ppm(0.16mg/kg)は、体重50kgの人に換算すると、当該ほうれんそう約1.6kg(8袋)を一生涯、毎日、食べ続けても健康に影響がないとされる量であることから、人の健康に直ちに影響を及ぼすことは考えられません。
(3)参考
ア 平成24年度国民健康・栄養調査によれば、1日あたりの日本人のほうれんそうの平均摂取量は13.6gである。
イ 当該ほうれんそう1袋は、およそ200gである。

このページについてのお問い合わせ

農政部技術支援課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-3038
FAX 027-221-8681
shienka@pref.gunma.lg.jp

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