掲載日: 2015年12月04日 /提供:宮崎県庁
本来食べられるのに廃棄される食品、食品ロス。
食べ残しも、そのひとつです。
食べ残しゼロの”食べきり忘年会”を実践すること、これもあなたにできる大切な取組。
食品ロス削減のために、一人ひとりができることから始めましょう。
食品ロスとは、本来食べられるのに廃棄される食品のこと。
日本では、年間約500万トン~800万トンの食品ロスが発生しています。
これは、米の年間生産量に匹敵する量です。
※資料:農林水産省「食品ロス削減に向けて~NO-FOODLOSSPROJECTの推進~」(平成26年12月)
食品ロスは様々な主体から発生し、その発生要因も多岐にわたります。
食品ロスの削減には、各主体ができることから着実に取り組むことが大切です。
宴会で出される料理のうち約11%が食べ残され、食品ロスとなっています。
※資料:農林水産省「平成21年食品ロス統計調査(外食産業調査)」
※食堂等は昼食、宿泊施設は夕食が調査対象
これからの忘年会シーズン、食品ロス削減のために、食べ残しゼロの”食べきり忘年会”に御協力ください。
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