<新型コロナウイルス感染症対策>緊急事態宣言は食のトレンドにどう影響を与えたのか?検索データから分析したレポートを公開

掲載日: 2020年05月12日 /提供:ヤフー

プレスリリース

2020.05.12

<新型コロナウイルス感染症対策>緊急事態宣言は食のトレンドにどう影響を与えたのか?検索データから分析したレポートを公開

ヤフー・データソリューション 自主調査レポート


<トピックス>
・うに、いくら、うなぎなど高級食材のお取り寄せ関連の検索が増加
・ケーキ、和菓子などスイーツ全般のお取り寄せ関連の検索も増加
・「コロナ 支援 通販」など、行き場を失った食材を購入したいというニーズも

ヤフー株式会社(以下、ヤフー)が提供する事業者向けデータソリューションサービスでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなう緊急事態宣言が「食のトレンド」にどう影響を与えたのか、「Yahoo!検索」のデータをもとに分析したレポートを公開しました。

外出自粛の要請により実店舗での買い物も難しく消費活動が落ち込む中、それでも最近伸びてきているニーズはないか分析をしてみると、意外にも幅広く幅広く存在していることがわかりました。その中でも、今回のレポートでは「食」をテーマに分析しました。

4月7日の緊急事態宣言以降、急激に伸びた検索キーワードがあります。それは、「美味しいものが食べたい」。感染拡大以降、徐々に外出自粛やテレワーク推奨などで自宅で過ごす時間が多くなっていたと思われますが、4月までは例年と変わらない検索数で推移していましたが、4月に入って急激に増加しています。

一つ目の検索数が伸びたテーマは『高級』です。以下の検索キーワードの伸びを見るとわかる通り、様々な高級食材や料理の通販、取り寄せが伸びています。具体的には「高級食材 通販」「ウニ 通販」「いくら 通販」「うなぎ 通販」「牛タン 通販」「マスクメロン」などが挙げられます。一部母の日による増加もありますが、昨年・一昨年の波形と比較してもらうとわかる通り、それだけではない明らかな伸びを見せています。

二つ目の検索数が伸びたテーマは『スイーツ』です。具体的には「スイーツ お取り寄せ」「ケーキ 通販」「プリン お取り寄せ」「マカロン 通販」「和菓子 お取り寄せ」などのキーワードです。これらの理由としては、先に紹介した母の日ニーズに加えて、自宅においてできる数少ない変化や刺激であったり、外出・外食などが減ったとこによる出費の低下であったり、長引く自粛でのストレス解消であったり、様々な要因によるものであると推測されます。

そして、三つ目の検索数が伸びたテーマは『支援』です。具体的には「コロナ 支援 通販」「お土産 通販」「お菓子 詰め合わせ」「フードロス 通販」などのキーワードです。上記二つで紹介したテーマともかぶりますが、自粛要請や休校、緊急事態宣言などによって行き場を失った食材、食品を購入したいというニーズです。中には通常で買うよりも安く販売されているものもあり、4月以降急激に検索数を伸ばしています。

今回公開したデータを含め、ヤフー・データソリューションは、お客さまのデータを統計データとしたうえでデータの可視化や分析結果をご提供するサービスであり、個人を識別できるデータ (パーソナルデータ) については、お客さまから新たに同意をいただかない限り外部に提供することはありません。

ヤフー・データソリューションでは、今後も新型コロナウイルス感染症対策やその影響の分析に役立てていただける調査レポートやデータの発信を行っていく予定です。

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