緑茶の免疫力向上効果の発信による静岡茶の振興

掲載日: 2020年03月13日 /提供:静岡県庁


( 平成31年度 )



( 知事記者会見 )

緑茶の免疫力向上効果の発信による静岡茶の振興


1 要 旨

緑茶には、免疫力を向上させる機能があり、インフルエンザ等の予防に効果的であることから、県民の健康的な生活のためにこれを発信し、消費拡大につなげることで静岡茶の振興を図る。

2 茶カテキンの抗ウイルス機能

緑茶に多く含まれるカテキンは、インフルエンザウイルスの表面にある突起に結合し、細胞表面にウイルスが吸着するのを阻害する機能がある。

3 効用の疫学調査結果

・静岡県立大が、小学生約2,600人を対象に行った調査により、緑茶を1日1~5杯、週6日以上飲むと、インフルエンザの発症が約40~50%減少する結果が得られている。

・同大学による高校生延べ1,100人を対象にした調査では、緑茶でうがいをした場合、水道水でのうがいに比べ、インフルエンザの発症が約30~50%減少する結果が出ている。

<参考> 近年報告された茶の機能・効用

区 分

内 容

インフルエンザ等予防 茶のカテキン類がインフルエンザウイルスを不活性化
アレルギーの改善 「べにふうき」などに含まれるメチル化カテキンが花粉症を軽減
認知症予防 緑茶の長期投与により認知機能障害が改善
肥満防止 茶カテキンの継続的な摂取により体脂肪が減少
がん予防 緑茶のカテキンはDNA損傷の修復、がん遺伝子への変異を抑制
糖尿病予防 茶が急激な血糖値の上昇を抑制、死亡細胞の分化を抑制
ストレス抑制 抹茶に含まれるテアニンとアルギニンがストレスを抑制

会見日 2020年3月13日
担 当 経済産業部 農業局お茶振興課
連絡先 TEL 054-221-3608


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