シンガポール伊勢丹に本格的な日本食店街「JAPAN FOOD TOWN」がオープン

掲載日: 2016年07月08日 /提供:一般社団法人外食ベンチャー海外展開推進協会

2016年7月1日、シンガポールの繁華街オーチャードにあるシンガポール伊勢丹オーチャード店に、日本食レストランを集めた「JAPAN FOOD TOWN」がオープンした。日本の外食企業が、本格的な日本料理を手頃な価格で提供し、現地消費者への日本食の浸透を図る。

「JAPAN FOOD TOWN」のフロア面積は、約1,900㎡。現在は先行して数店舗が営業しているが、最終的には16店がオープンの予定だ。出店する飲食店は、山口県の日本酒「獺祭(だっさい)」を提供するバル「Dassai Bar」や、創業150年以上の老舗稲庭うどん店「Inaniwa Yosuke」、寿司職人養成スクール・東京すしアカデミーが運営する天ぷら専門店「Tempura Tsukiji Tenka」など。全店舗が営業を開始するグランドオープンは、2016年7月16日を予定している。

「JAPAN FOOD TOWN」の運営は、官民ファンドのクールジャパン機構と、一般社団法人外食ベンチャー海外展開推進協会(JAOF)などが共同で出資する、現地法人ジャパンフードタウンディベロップメント(JFTD)が行う。JAOFによると今回の事業は、日本の中小外食企業が海外で事業を展開する際に課題となる「食材調達」「人材確保」などを解決する取り組みだという。

テナントが使用する食材の一部は、日本から毎日空輸で仕入れる。沖縄の国際物流拠点を活用することで、松阪牛、金芽米、近大マグロなどの日本の特産品や旬の食材を、鮮度を保ったまま輸送できるという。

JFTDではテナントの食材発注を一括で管理するため、株式会社インフォマートが運営する「BtoBプラットフォーム 受発注」を利用する。同プラットフォームは、外食企業とその取引先である卸企業における、日々の受発注や請求業務などの企業間商取引をWeb上で行える仕組みだ。

クールジャパン機構とJAOFでは、シンガポールのJAPAN FOOD TOWNをモデルケースとして、ASEANへの展開を目指している。

■店舗一覧(オープン当初の15店舗)


店舗名業態運営会社
Dassai Bar 日本酒バル&ショップ 旭酒造
Hokkaido Izakaya 居酒屋 E-Function Pte, Ltd
Inaniwa Yosuke 稲庭うどんダイニング 有限会社佐藤養助商店
Bonta Bonta 一等米おにぎり&定食専門店 株式会社ティーエッセンス
Yomoda Soba 蕎麦 株式会社よもだ
Nabe Seizan 日本料理 晴山
Sabar とろさば料理専門店 株式会社SABAR
Osaka Kitchen 鉄板焼き OSAKAきっちん株式会社
Sushi Takewaka 寿司 株式会社竹若
Machida-Shoten ラーメン 株式会社ギフト
Tempura Tsukiji Tenka 天ぷら 東京すしアカデミー株式会社
Yakiniku Heijyoen 焼き肉 株式会社平城苑
Shabu Shabu Tajimaya しゃぶしゃぶ・すきやき 株式会社焼肉の牛太
Rang Mang Shokudo 唐揚げ・サラダ 株式会社ハレノヒ
Anzu とんかつ 株式会社アトム
※ジャパンフードタウンディベロップメント提供

関連ニュース:飲食店の海外進出の拡大に伴い「BtoBプラットフォーム 受発注」 英語版をリリース - 7月からシンガポールに進出した日本の外食15店舗にサービス提供開始

最新の外食ニュース





メルマガ登録はこちら
フーズチャネルタイムズ 無料購読はこちら