ブームの真相

そろそろ「知らない」では恥ずかしい。オジサン達に捧げる、スーパーフードガイド

2016年02月02日

そろそろ知らないと恥ずかしい。オヤジ達に捧げる、スーパーフード入門

海外セレブ御用達の食品として紹介され、昨年は日本でも美容・健康意識の高い女性を中心に大ブームとなった「スーパーフード」。2016年に入ってからも、ネットや雑誌、テレビなど各メディアでこぞって取り上げられ、そのブームの熱は冷めそうにない。

多くの男性にとってはあまり縁のないジャンルといえそうだが、“食”に健康を求められる今、商品の一部にスーパーフードを取り入れる飲食店や食品メーカーは増え続けている。食ビジネスに関わっている限り、そろそろ「オジサンだから知らない…」というわけにもいかなさそうだ。

そこで今回は、「オジサン達に捧げる、スーパーフードガイド」と称して、スーパーフードのあれこれについて解説。スーパーフードの普及に務める一般社団法人日本スーパーフード協会の協力を得て、基礎知識から「これまで流行した定番」「2016年春夏のトレンド」、さらに「隠し玉的スーパーフード」までを紹介したい。

そもそも「スーパーフード」って何?

今回お話を伺ったのは、日本スーパーフード協会が主宰するスーパーフードアカデミーの副校長で、スーパーフードマイスター、スポーツスーパーフードマイスター、ボディメイクトレーナーとしても活躍されている森弘子さん。では、そもそも「スーパーフード」とは、どんな食品なのだろうか。

日本スーパーフード協会 スーパーフードアカデミー副校長 森弘子さん

日本スーパーフード協会
スーパーフードアカデミー副校長
森弘子さん

「1980年代頃のアメリカやカナダにおいて、食事療法を研究する医師や専門家の間で、有効成分を突出して多く含む食品を『スーパーフード』と呼んだのが始まりです。現在でも、ある特定の食品を指すものではなく、一般の食品よりビタミン、ミネラル、クロロフィル、アミノ酸などの必須栄養素や健康成分を多く含む、主に植物由来の食品として捉えられています」

つまり、食品分類や産地、含まれる栄養素などによる特定の基準はない、ということになる。だからといって、なんでもかんでもスーパーフードと呼んでいいわけではない。基準は、協会が定めた以下を参考にしてほしい。

<スーパーフードの定義(日本スーパーフード協会)>
◆栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
◆一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。

アメリカやカナダで注目され始めてから、30年以上の時を経て日本でもブームの波がやってきたスーパーフード。森さんは、その魅力をどこに見出しているのだろう。


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