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話題のワードを解説!「なんじゃこら大福」「とろけるきなこ」「居酒屋が多い都道府県」

2016年01月29日

話題のワードを解説!「なんじゃこら大福」「とろけるきなこ」「居酒屋が多い都道府県」

2016年1月中旬の「Yahoo!検索ランキング」急上昇ワードにランクインした食に関する言葉をいくつかご紹介。消費者の行動が次のニーズを教えてくれます。

とろけるきなこ

2016年1月12日 24位→Yahooで検索

愛知県の食品メーカー真誠が発売した新食感きなこ。特殊製法により従来のきなこよりも大豆をきめ細かく粉砕しており、口の中でふわっととろける。麦芽糖・黒糖・オリゴ糖が配合されているので、きなこのコクと優しい甘みが一手間で加えられる。1パック80gで216 円(税込)。

女性誌の「2016年に間違いなく流行るものランキング」で1位に選ばれたことが、テレビ番組で紹介された。
購入者のレビューでも「むせない」「ダマにならない」「牛乳にもさっと溶け底にたまらない」「舌触りもなめらか」と評判は上々。和食・和スイーツはもちろん、洋菓子やドリンクのアレンジメニューなどに広く応用できそうだ。

なんじゃこら大福

2016年1月13日 15位→Yahooで検索

宮崎県の菓子メーカー「お菓子の日高」で販売されている複数の具が入った大福。女性の握りこぶしほどの大きさで、値段は1個360円(税込)。宮崎の隠れた名物としてネットニュースで紹介された。

発売開始は昭和63年。同店の人気商品だった苺大福・栗大福・クリームチーズ大福を一つにまとめたものを作ってみようと考案されたのがこの大福だった。試食した社長の友人の第一声が「なんじゃこらー!」だったことから命名された。
具材同士の味が口の中でケンカしそうだが、「不思議とマッチしている」「バランスが絶妙」といった驚きの声が多い。食べる箇所によって出てくる味が違うのも楽しみのひとつのようだ。

「なんじゃこら!と面白おかしくお召し上がりください。思わず笑顔が生まれ、幸せを呼ぶ大福です」と書かれたパッケージ、奇抜な発想の商品開発、思い切ったネーミング。その全てがインパクトを残し、消費者に愛され続ける看板商品に育ったようだ。

居酒屋が多い都道府県

2016年1月14日 27位→Yahooで検索

NTTタウンページ株式会社が、「居酒屋の多い都道府県別 ランキング」を発表。タウンページデータベース(職業別電話帳データ)から、人口約10万人に対する居酒屋の登録件数分布をもとに算出したもの。

1位は沖縄県。県の特産品でもある泡盛が地酒として日常的に愛飲されている。長年鉄道が無かったことから終電を気にせずじっくり飲む習慣が浸透しており、宴会の終わりも午前さまは珍しくない。
2位は高知県。杯に穴が開けられていて、その穴を指で押さえながらお酒を注がれ飲み干すまで手を離せない、などといった早飲みを即す「べく杯」や、場にいる全員と延々お酒を注ぎ返しあう「返杯」の習慣など、お酒を通して人をもてなす文化が古くから根付いている。
3位は東京都。日本各地・世界各国の料理を売りにする居酒屋に加え、凝った演出など多種多様な「コンセプト居酒屋」があるのも東京の特徴のひとつ。

ランキングを分析してみると、様々な地域性の差が浮かび上がってくる。エリアを絞り、店舗周辺の街が持つカラーや消費者の心理・行動パターンなどを見極めることで、新たなマーケティングのヒントが見つかるかもしれない。

【関連ニュース】
居酒屋が多いのは、酒豪イメージのあるあの県に! - TOP2は誰もが納得!の沖縄県、高知県 (NTTタウンページ)

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