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話題のワードを解説!「幼虫グミ」「ねとめし」「オランダ煮」

2014年09月26日

「幼虫グミ」「ねとめし」「オランダ煮」

2014年9月上旬~9月中旬の「YAHOO!検索ランキング」急上昇ワードにランクインした食に関する言葉をいくつかご紹介。消費者の行動が次のニーズを教えてくれます。

ねとめし

2014年9月18日 9位 →YAHOO!で検索

ねとめしとは、ネットで話題のレシピまたは料理のこと。朝の情報番組でパイナップルとバニラアイスでデザート風にしたラザニア『デザニア』というねとめし例が紹介され、検索数が上昇した。番組によれば、意外な組み合わせだが作ってみるとおいしく、しかも簡単調理という特徴を持つという。

SNSの普及や調理器の進歩を背景に、個人が作ったレシピ情報を簡単に発信しやすくなった。情報が伝播する中で材料や分量が変わったりするが、多くはアレンジの意図や出来上がりの感想も併記されている。飲食店や食品メーカーの商品開発にも参考にする部分が大いにある。

幼虫グミ

2014年9月12日 14位 →YAHOO!で検索

カブトムシやアゲハ蝶の幼虫そっくりに作られたグミ。青森県八戸市の漁港でコーヒーの移動販売店を経営する店主が作って売っている。カルピス味の『カブト虫ようちゅうグミ内臓君』、オレンジ味の『さなぎ君』などがある。触覚や足、腹などをなまめかしく模した本体は完成度が高く、グミといわれても口に入れるのに勇気を要しそうだ。

地元紙や観光ガイド本などでは気持ち悪さが人気と取り上げられ、ネットでも話題となった。菓子類のキャラクターといえばかわいくデフォルメしたものが王道だったが、反対にリアルなものも存在感を示してきた。かわいくてもリアルでも追求していることが話題となる。

オランダ煮

2014年9月5日 25位 →YAHOO!で検索

石川県加賀地方に伝わる郷土料理で、ナスの煮浸し。金沢市観光協会によると、地元では夏の名物として身近な存在という。もともとオランダ煮とは調理方法を指した言葉で、食材を油で揚げたり炒めたりした後に甘辛い出汁で煮る一連の工程だったという。江戸時代にオランダから伝えられたため『オランダ煮』として定着した。

食材はナスやこんにゃく、高野豆腐、魚などが使われ、様々なオランダ煮が日本全国に広まった。しかし石川県加賀地方ではナスを使ったものだけをオランダ煮と呼ぶようになった。バラエティ番組でその由来は不明と紹介され、検索数が上昇した。身近な料理でもミステリアスな部分を見るとぐっと興味が掻き立てられる。

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