業界動向

Go To Eat・Go To トラベル利用期間延長。キャンペーン内容まとめ

2021年12月17日

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2020年から販売開始となった「Go To Eat キャンペーンプレミアム付き食事券」。この券は各都道府県等で販売され、販売額の20%または25%を国が負担する仕組みだ。新型コロナウイルスの影響で食事券の発行や利用は一時停止していたが、10月に入り新規感染者が減少していることから、各地域で食事券の販売や有効期限を延長する発表が相次いだ。

現在公開されているGo To Eat ・Go To トラベルキャンペーンの情報と、今後の動向について見ていく。

Go To Eat食事券、各地で販売・利用が再開

新型コロナウイルスの新規感染者数の減少により、飲食店やホテルなどで行動制限が緩和された。これを受け、北海道や栃木県、岐阜県、千葉県、福井県、長崎県、熊本県などではGo To Eatキャンペーン食事券の販売・利用を再開した。各自治体の利用期限などは下記の表の通りだ。

都道府県販売期限利用期限 
北海道 2021年12月24日 2022年1月31日
栃木県 2022年1月31日 2022年2月28日
千葉県 2022年1月31日 2022年2月28日
東京都 販売再開日未定 2022年3月31日
福井県 2022年1月31日 2022年2月28日
岐阜県 2022年1月15日 2022年2月15日
大阪府 調整中 2022年3月中旬まで延長
京都府 受付終了 2022年3月15日
兵庫県 受付終了 2022年3月21日
島根県 2022年1月31日 2022年2月28日
長崎県 2022年1月31日 2022年2月28日
熊本県 2021年12月15日 2022年2月28日
沖縄県 なくなり次第、終了 2022年2月28日

 

東京都や大阪府では、これまで発行した食事券の利用期限延長のみ行い、食事券の販売再開は検討中だ。国内屈指の観光地である沖縄県は食事券の販売期間を22年1月28日までに延長し、なくなり次第、販売終了とした。沖縄県の感染防止対策認証を受けている店舗で店内飲食、テイクアウト、デリバリーのいずれでも利用できる。非認証店舗ではテイクアウトとデリバリーのみ利用可能とした。


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