業界動向

今注目の『横丁業態』の魅力にせまる!3つの出店メリットと外食産業における今後の可能性

2021年10月22日

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居酒屋の経営をする上で、新型コロナウイルスの影響は避けて通れない。そんななか、1社だけで成功を目指すのではなく、多くの店舗を集め、施設としての価値を高めようとする横丁業態が賑わいを見せている。今注目の名物横丁をもとに、外食企業の出店メリットを考えていこう。

話題の「横丁」まとめ

昔ながらの横丁といえば東京・新宿西口にある「思い出横丁」が有名だ。リアルな昭和の雰囲気を醸し出すことで知られ、昼からにぎわっている。このような横丁スタイルで最近注目を集めるエリアを見ていこう。

新スタイルの「渋谷横丁」

外食アワード2020を受賞した浜倉的商店製作所が作ったことで一気に有名になったのが渋谷横丁だ。2020年7月に渋谷の大型商業施設MIYASHITA PARKにオープンした。RAYARD MIYASHITA PARK内の食とエンタメの融合施設というテーマを掲げており、酒類提供が許されてからはいっそう活況だ。

北海道や東北、北陸、関東、東海、近畿、九州、沖縄などの産直食材や郷土料理を出しているため、一ヶ所にいながら全国の料理を楽しめる環境が魅力となっている。横丁の進化型ともいえる渋谷横丁は出店企業や店舗スケールからもその繁盛ぶりがうかがえる。

安心感ある「虎ノ門横丁」

虎ノ門横丁は2020年6月、各方面からのアクセスが抜群な虎ノ門ヒルズビジネスタワーにオープンした。横丁内の通路はゆとりがあり、座席にアクリル板を設置している店も多いために安心感が生まれている。週末になると家族連れで昼飲みを楽しむ人が増えているという。

休日には行列を作っているような、まさに今注目度の高い人気の横丁だ。

隣接店舗の閉店を受け登場した「輝け!品川ゴールデン横丁」

炉端かばをメインブランドに国内外へ居酒屋を展開するかばはうすホールディングスが、東京・品川駅港南口近くの品川フロントビル地下にオープンした横丁。

元は、地下街の隣接店舗閉店を受け、横丁へリニューアルするプロジェクトが発足した。プロジェクトに賛同する複数の飲食店がワンフロアに集結。アジアの屋台村や下町の居酒屋、和食、食欲をそそる肉の店から不思議な喫茶・バーまでバリエーション豊かな9店舗がひしめく魅惑的な横丁が登場した。

斬新な感染症対策の「横浜西口一番街」

横浜西口一番街は2021年3月に横浜駅西口にオープンし、新たに注目を高めている。その要因の一つが日本初の光触媒による抗菌というユニークな感染症対策だ。

基本的な感染症対策だけではなく、防汚・防臭効果もある光触媒のコーティングをテーブルや椅子など、施設全体に導入しているのだ。こういった対策からも、コロナ禍で生き残っていくための工夫が感じられる。


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