経営者インタビュー

月商1000万円を生む肉バル。多店舗展開を実現するレッドオーシャンの航海術~奴ダイニング・松本丈志社長

2019年06月18日

今は、団体の宴会が減っているという時代背景もあります。お酒離れに個食化、少ない人数で飲む人たちが増えているので、うちはそういう時代に適した業態かなと思います。

マンパワーだけに頼らず、技術を駆使して生産性を上げていく

【Q】多店舗展開を前提に導入しているシステムはありますか?

190618_yakko_007

個食の時代にこそバルは
受け入れられやすいのかもしれない

たとえば歌舞伎町店は20坪の広さですが、設備投資は他の店舗と比べて倍かけてます。歌舞伎町の売上は月商1000万くらいでビーフキッチンスタンド全店1位ですが、他店と同じスタッフ数でその売上水準を目指すと、普通の設備のままでは対応ができないんですね。

だから機材を投入しました。最初は百万単位で他の店舗と比べてお金がかかっても、人件費を抑えながら継続的に売上が取れるのであれば、多くのお客様にスムーズに商品が提供ができる、そのためには機材も惜しまず導入するということですね。

190618_yakko_005

たとえばグラスって、手で拭くより自然乾燥が一番綺麗に乾くんですよ。スタッフが手洗いして疲れてしまうより、機械できれいに洗って手間がかからない方がいい。今の時代、人を長時間使うことはできない。でも収益は上げないといけないから、技術を駆使して生産性を上げていくっていう考え方です。

【Q】多店舗展開を進めるためにも、生産性は重要なキーワードですね。

今は政府も「生産性を上げろ」と言っていますが、ただ労働時間が短ければいいわけではないですよね。短い時間で、収益はもっと上げないといけない。だからなるべく少ない人数でも疲弊せず、適度に忙しく働ける仕組みを作っています。

仕事って、適度に忙しくないとやる気も出ないじゃないですか。これからも、新しい機材やシステムはどんどん導入したい。工夫することで生産性は上がります。僕らは時代の変化についていこうとしている。常に進化し続けていかなければいけないと思っています。

【Q】今後の出店計画を教えてください。

将来的には200店舗体制を目指していますが、まずは5年で100店舗を出したい。「BEEF KITCHEN STAND」という業態を広めるには自社の出店スピードだけでは広がりが遅すぎるので、フランチャイズ展開して、他社様や社員の独立など他の力を借りながら、ブランド認知を広めることが必要です。ありがたい事に現在多くの加盟に関するお問い合わせを頂いています。

今は7店舗ですが、フランチャイズをやることでさらに加速させたいと思っています。


BtoBプラットフォーム受発注

株式会社奴ダイニング

住所:東京都千代田区神田佐久間町1-8アルテール秋葉原1005
事業内容:飲食店のプロデュース、経営及びFC展開など
公式HP:https://www.yakko-dining.com/

経営者インタビュー バックナンバー

おすすめ記事

関連タグ

通信暗号化方式「TLS1.0/1.1」「SSL3.0」のサポート終了について
メルマガ登録はこちら