愛されるお店の作り方

乳児連れの母親の外食ニーズに着目。少子化でも集客するカフェ~latte chano-mama(商業藝術)

2018年02月21日

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いまニュースや報道番組などでよく耳にする、少子化の問題。厚生労働省のデータによると年間出生数は、1940年代後半の第一次ベビーブームの頃は約270万人だったが、1975年には200万人を割り、2017年は約94万人にまで減少している。

しかし、減っていると言われている子供に注目して、成功している店もある。幼い子どもを持つママ層をメインターゲットにした親子カフェ「latte chano-mama 伊勢丹新宿店(ラッテ チャノママ)」だ。オープン後すぐに子連れママから店の使いやすさが話題となり、口コミで広がっていった。ママたちの心を掴む秘訣について株式会社商業藝術でlatte chano-mama店長の藤井氏にお話をうかがった。

子供連れの外食ニーズは高まっている

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latte chano-mama 藤井店長

「ウチに来店して頂ければ実感すると思います。ここでは少子化の波を感じることはありません。私にも幼い娘がいますが、地域の集まりに参加すると、同世代の親が大勢いることに気づきます。たしかにターゲットのボリュームゾーンは狭いかもしれませんが、その分、ターゲットを絞って魅力を届けることができれば、響くと思います」

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外食店が飽和状態の現在では、個性のないお店が生き残るのは難しい。ニッチなマーケットを狙った店舗づくりを行うことで、個性が際立ち、注目を集めることができる。一体どんな工夫をしているのだろうか。

「乳幼児の子供を連れてママさんたちが集まって、お食事やお話を気兼ねなくできる場所というのは、これまでなかなかありませんでした。ウチには“ママをお姫様にしよう”というテーマがあります。お子様に焦点を当てることは当然として、さらに上を目指し、ママさんたちの満足度を上げることを意識しています」


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