ブームの真相

次に“くる”調味料はこれ!?アメリカではすでに一家に1本の「シラチャーソース」

2016年04月05日

シラチャーソース:お肉料理にも相性バツグン

「ちょっとした味付けに使うことで、料理に辛みとほどよい甘み、コクを簡単に加えることができます。原料がとてもシンプルなので、素材やジャンルを問わず、どんな料理にも相性良く使えるのが便利ですね」

ケチャップやチリソースのような見た目に加え、ニンニクが入っているとなれば料理を選びそうなイメージだが、実際はそうではないらしい。そんな万能ぶりを実感するためにも、ビギナーでも簡単に試せるシラチャーソースのアレンジ方法を、シカヤマさんに教えてもらった。

シラチャーソース+マヨネーズ+醤油

「から揚げなどの揚げ物料理のソースとして、抜群のパフォーマンスを発揮してくれます。また、マグロのたたきや巻き寿司に使えば、普段とはひと味違った深い味わいが楽しめるはずです」

シラチャーソース+コチュジャン+味噌+みりん+砂糖

「お肉のマリネに使ったり、つくねのソースにしたりすると、お肉の旨みが引き立ちます。ラーメンスープの隠し味として入れても、コクが増して美味しいですよ」

既存メニューの味を壊さず、簡単に新しさを演出できる

シラチャーソース:チャーハンの味付けに

シカヤマさんのアレンジには、醤油や味噌といった日本独自の調味料が登場している。これなら、初めてでも簡単に試してみることができそうだ。

「意外に感じられるかもしれませんが、シラチャーソースは味噌、酒、みりん、醤油、米酢など、日本で昔から使われているお馴染みの調味料とも好相性です。何か特別なものを扱うように、構える必要はないと思います。飲食店なら、すでにお店で提供されているメニューの味付けをわざわざ変えなくても、シラチャーソースを少しプラスするだけで、元々の味を壊すことなく新しさを出せるはずです」

とはいえ、分量には注意が必要だ。

「激辛とまではいきませんが結構辛いので、使いすぎると辛さだけが前面に出てしまって料理の味を殺しかねません。少量ずついろんなもので試しながら、お店の味に合う適量を見つけてみてください。また、厨房で使うだけでなく、客席にも置いて、お客様と一緒に新たな味を探してみるのも良いかもしれないですね」

エスニックな味わいながら、素材や料理ジャンルを問わない使い勝手で、日本の調味料ブームに新たな波を起こしつつあるシラチャーソース。シカヤマさんの言うとおり、構えることなく、まずは既存メニューの味付けにプラスすることから始めてみてはどうだろう。

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