企業インタビュー

タコベルが見せた、日本向けのメニューアレンジとSNSを使ったファンづくり ~タコベル(アスラポート・ダイニング)

2015年07月30日

渋谷から新ブランドを発信する。そのためのキラーツールとなるのは、やはりSNSだという。

SNS上で写真とともに商品も拡散されていく

「FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSは、我々が若い世代の人たちと繋がる上で重要なツールだと考えています。我々はピクチャーパーフェクトと呼んでいますが、商品も写真を撮られることを前提に提供しています。おいしいのは当たり前だとして、お客様は口へ入れる前にまず目で見るわけですから、見た目の美しさは非常に大切です。たった一人のお客様が投稿した写真で、タコベルのイメージが大きく変わってしまうこともあるわけですから」

またタコベルではSNSを情報発信だけでなく、消費者、利用客からのフィードバックを得るためのツールとしても活用しているそうだ。

「SNSを通じたニュースの拡散も、もちろん大切ですが、我々のブランドとしての強みは、世界中に多くのかけがえのないファンがいて、熱烈にタコベルをサポートしてくれていることだと考えています。そうしたファンを日本でも作っていくためにはSNSが欠かせません。私たちのSNSでの発信は「友達のように」ということを心がけています。一方的な発信や宣伝でなく、自然に、友達のライフスタイルを共有するような写真やコメントのアップを中心にしています。ブランドをライフスタイルの一部、もしくは友達のような存在としてとらえてもらうことがファンづくりにつながると考えています。」

「また、それらのファン達は、店舗やメニューについても様々なコメントを寄せてくれます。そうした率直な声を吸収し、素早く店舗運営に反映することを重視しています。」

アメリカ発の大型ファストフードブランドとしては、久しぶりの日本上陸であり、なおかつ再上陸でもある。だからこそ、今回の出店には並々ならぬ思い入れがあるのだろう。SNSの特質を見極めた上での、攻めの姿勢が見て取れる。

綿密なマーケティングに基づくデータを駆使し、フレキシブルな対応で日本のファンを着実に増やしつつある「タコベル」の再挑戦。その動向から、しばらく目が離せそうにない。


タコベル・コーポレーション(運営:株式会社アスラポート・ダイニング)

住所:〒108-0074 東京都港区高輪2−16−29 丸高高輪ビル2階
電話:03−6459−3231
お話:タコベル・コーポレーション シブラム・ヴァイディースワラン様
通訳:株式会社 アスラポート・ダイニング 経営企画室 綿貫涼子様
公式HP:http://tacobell.co.jp/

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