有機JAS規格(有機農産物、有機加工食品、有機畜産物)が改正されました。(2017.4.26)

掲載日: 2017年05月24日

平成29年3月27日に「有機農産物の日本農林規格」(平成17年農林水産省告示第1605号)、「有機加工食品の日本農林規格」(平成17年農林水産省告示第1606号)、「有機畜産物の日本農林規格」(平成17年農林水産省告示第1608号)が改正されました。

<主な改正内容>
1 有機畜産の対象家きんの追加(※有機畜産物のJAS規格)
最近における輸出を目指す動きなど、生産者の有機飼養への意欲の高まりを後押しするため、有機畜産の対象に「だちょう」が追加された。
2 有機畜産に使用可能な飼料の見直し(※有機畜産物のJAS規格)
有機畜産の飼料は、有機JAS格付された飼料であることを基本とするなど、コーデックスガイドラインより厳しい基準とされているため、有機JAS格付された飼料の入手困難さが有機畜産への取組の障害となっていた。これを踏まえ、コーデックスガイドラインの基準と合わせることとし、①有機畜産の飼料・有機JAS飼

た有機同等国格付飼料を、それぞれ有機飼料・有機原料として扱うとともに、②有機JAS飼料の原料として使用した有機JAS農産物等と同一の種類の農産物等の使用が可能とされた。
3 有機生産において使用できる資材の見直し(※有機農産物、有機加工食品、有機畜産物のJAS規格)
コーデックスガイドラインでは、有機生産において使用が必要不可欠であり、環境・健康への悪影響がないことが明らかであるなど、一定の条件を満たす資材については、各国において使用できる資材として追加することを許容している。こうした条件に該当する一部の資材については、やむを得ない場合に限り使用が可能とされた。
4 その他、規定の整備が行われた。

<施行日>
平成29年4月26日

〔改正法令〕
◎有機農産物の日本農林規格(平成17年10月27日農林水産省告示第1605号)
◎有機加工食品の日本農林規格(平成17年10月27日農林水産省告示第1606号)
◎有機畜産物の日本農林規格(平成17年10月27日農林水産省告示第1608号)

※省庁別の制度動向や法律改正の詳細な内容はこちら(食品表示コンシェルジュ)

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