食の安心・安全企業に学ぶ

従業員とのコミュニケーションと“仕組み化”で守る、食の安心・安全~イーストナイン

2017年09月25日

従業員とのコミュニケーションと”仕組み化”で守る、食の安心・安全~イーストナイン

スーパーやコンビニ、ファミレス、回転寿司、フルーツパーラーといった様々な業態に、幅広い価格帯の洋菓子を製造・販売するイーストナイン。食の安心・安全対策では、従業員とのコミュニケーションやITを使った環境づくりに力を入れて取り組まれています。取締役副社長の本山忍氏に、具体的な対策と考えを伺いました。

食の安心・安全対策あってこそ、事業は成り立つ

【Q】業務用の洋菓子製造を主力事業とされていますね

弊社では、主にPB製品を取り扱っており、お取引先様のご要望に沿って製品開発をしています。定期的に工場監査があり、毎回条件をクリアして取引を継続させていただいています。昔と比べるとチェック項目も変わって増えてきていますが、どのお取引先様からも常に良い評価をいただいております。お召し上がりいただく消費者の方々に製品をお届けするまで、食の安心・安全対策に万全を期すことこそ、弊社の使命と言っていいでしょう。

【Q】食の安全対策を進める上で、どのようなことを重視していますか?

株式会社イーストナイン 取締役副社長 本山忍

取締役副社長 本山 忍 氏

弊社には「良いことも悪いことも共有しよう」というポリシーがあります。クレームがあれば、場合によっては検査機関に依頼して徹底的に原因を追求し、全従業員に告知します。こういった情報共有には、ITによる仕組み化が不可欠です。商品規格書を管理する『BtoBプラットフォーム規格書』を導入したのも、そのためでした。

※商品規格書:食品のアレルギーや原料産地などの情報をまとめた仕様書。

商品規格書は、開発部門のほか、仕入れや営業の担当者など様々な部署が使用します。これまでは、ひとつのケーキの商品規格書でも、作成時期の異なる複数のファックスやエクセルがあったため、保管場所を探して、さらに最新情報はどれかを見極めないとなりませんでした。正確な情報管理は、煩雑な工程をなくして時間を節約するうえで必須です。問題が起こってから管理するのではなく、起こる前に仕組みを作って対策した方が合理的で良いといえるでしょう。


BtoBプラットフォーム規格書

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